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旭川市障害者連絡協議会は、16の団体と個人の会員で構成し、障害の種別や程度の違いを越えて互いの障害に対する理解を深め合いながら、障害者の日常の問題解決に取り組むことによって、地域における障害者福祉の充実を目指す特定非営利活動法人です。
現在、障害者の活動拠点としてなくてはならない存在となっている「旭川市障害者福祉センターおぴった」の管理運営を担い、障害者雇用の創出をはじめ、障害者スポーツの推進や12月の「障害者週間」を機会とする記念事業の実施など、企画の段階から会員相互の協力によって障害者の社会参加を促す取組を進めております。
私たちの強みは会員自ら活動を実行し、障害者の問題・課題に向き合いノウハウを蓄積してきていること、また、時には名称のとおり連絡協議によって課題解決に向けた協働による取組を実践していることです。
今後、科学技術の進展や医療・福祉の仕組みの変化、社会情勢の変化などの影響を受け、新たな課題に直面していくこともあろうかと思いますが、旭川市や関係団体、市民を巻き込んでネットワークの強化を図り、知恵を集め、変化に対応できる体制づくりを進めながら、今まで以上に障害者が活動しやすい環境を整えてまいりたいと考えております。
皆様には引き続きご理解とご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
NPO法人 旭川障害者連絡協議会
理事長 今野 浩明