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住所 | 〒071-8131 旭川市末広1条4丁目2-16 |
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代表者名 | 大橋 美智子 |
FAX | 0166-51-0923 |
設立年月日 | 昭和50年 |
総会員数 | 17名 |
年会費 | 3,500円 |
旭川中途難失聴者協会は、略称「旭川中失協会」と言います。
昭和50年に結成された、長い積み重ねの歴史があります。
私達は、人生の途中で「病気」や「事故」が原因で聞こえが悪くなった(難聴)、聞こえなくなった(失聴)。聴覚障害者の集まりです。
本会は、中途難聴者・失聴者の聞こえの保障と、福祉環境の向上を求め、広く社会に参加できるよう、共に助け合い相互の親睦を図る事を目的として、活動しております。 会員は、旭川市内や近郊に居住する聴覚障害者を正会員とし、本会の趣旨・目的に賛同する有志を賛助会員として協力いただいております。
私達の会話は主に筆談で、時には分かる手話を交えて「トータルコミ」を目指しております。 行事の時は、要約筆記の協力員が市から派遣され、OHP、またはノートテイクで伝えます。
☆ 連絡機関紙として「大雪だより」を隔月発行しています。
☆ 要約筆記サークルと学習会を開き、学習を通して聴覚障害の理解を深め、互いの立場を尊重し合う関係をつくる場。としています。
☆ 旭川市の委託を受け、次の事業を行っております。
● 聴覚障害者への言葉の伝達・情報保障・聴覚障害者の権利の擁護を目的として、要約筆記者の派遣を行っています。
● 毎年「要約筆記者養成講座」を開いております。
● 「要約筆記協力員」の養成を目的として研修会を開いております。
○ 人生の途中で受けた障害をしっかり心に受け止め、これからの人生をより意義あるものに努力していきましょう。
○ 孤独に悩む仲間が一人もいないように、聞こえの保障、ノーマライゼーションの社会を求めて共に社会に参加していきましょう。